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鉄斎美術館

聖光殿「鉄斎美術館」は、清荒神清澄寺第三十七世法主 光浄和上の理想とその意志を継承して、半世紀以上にわたって蒐集されてきた画聖 富岡鉄斎の作品を広く公開展示するために第三十八世法主光聰和上が昭和50年4月、清荒神清澄寺の境内に開館しました。

正面玄関の扁額「聖光殿」と門標「鉄斎美術館」の文字は書家 森田子龍の揮毫によるもので、左右の前庭には鉄斎翁ゆかりの地、貴船、鞍馬、天竜、伊予の各名石を配し、また、岐阜県根尾村から分植された薄墨桜が色どりを添えるなど、美術鑑賞の殿堂にふさわしい雰囲気をかもし出しています。

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ハイキング・せせらぎコース

阪急中山駅 ⇒ 中山寺 ⇒ 天宮塚 ⇒ 山頂展望所 ⇒ 奥の院展望所 ⇒ やすらぎ広場 ⇒ 清荒神(清澄寺) ⇒ 阪急清荒神駅

ハイキング・せせらぎコース

シンボル広場を右に見て広い道を直進し、なだらかな坂道を小鳥のさえずりを聞きながら登ってゆくと、足洗川のせせらぎが下方にだんだん近づいてきます。
夫婦岩への2つ目の分岐を越えたころから道は小川に沿って続きます。
魚の遊ぶ砂防ダムでひと息いれたら、足洗川のせせらぎを右へ左へと丸太の橋や河原の石を飛び越えながら進みます。
50分程で渓流に別れを告げ左へ急な坂道を登ってゆきます。
登りつめた所が聖徳太子修業跡の天宮塚で、眼下には大阪平野が一望できます。
なだらかな道を息を整えながら歩くと、10分程で右最高蜂・左奥の院への分岐点で、まっすぐ30mほど進むと山頂展望所があります。
先ほどの分岐点まで戻り奥の院方向に進むと、木漏れ日の中25分程で奥の院との分岐点で、道を右にとってさらに5分程ゆくと、木々の間から大阪平野が広がる奥の院展望所に着きます。
ここからは下り道、30分程でやすらぎ広場に出ます。
奥の院への道を少し戻り、清荒神への分岐点を道標に従って右へ進み、谷川や丸太の橋のある林道コースを下ります。
20分程ゆくと眼前が大きく開け、大阪平野の雄大な風景が広がります。
丘陵地を15分程下ると清荒神、参道を下ります。

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